Updated By : November 18, 2014 11:48:21 AM JST
米E! Onlineによると、これは製作総指揮の1人であるデイヴィッド・アルパートが全米プロデューサー組合(Producers Guild of America)のパネルディスカッションで明かしたもので、原作が存在する番組作りについてどう考えるかを質問されたアルパートは、次のように答えた。
「私は原作をベースに番組を製作するほうが好みです。というのも、原作があれば、シーズン10がどうなるのかを予め把握できThe Walking Dead/ウォーキング・デッド シーズン5 DVD。
もしシーズン11やシーズン12まで続いても、しっかりシリーズを続けるだけの指針と地盤はあります」と述べ、長期的な展開を視野に入れていることを明かした。
ゾンビまみれの終末世界を舞台に、生存者たちのサバイバルが展開する「ウォーキング・デッド」。
今月は“女子のための「ウォーキング・デッド」講座”と題し、女子にこそ響くドラマの魅力を徹底検証。
女子が注目すべき人気No.1キャラクター、ダリル・ディクソンを演じるノーマン・リーダスの解説つきでお届けします。
「ウォーキング・デッド」内の肉親ドラマに注目した第3回に続き、第4回はノーマン・リーダス自身を徹底フィーチャーThe Walking Dead/ウォーキング・デッド シーズン5 DVD。
役柄のダリルとは異なる、ノーマンのあれこれに迫ってみたいと思います。
『処刑人』シリーズなどで日本の映画ファンにも知られる一方、人気ドラマへのゲスト出演などをこなしてきたノーマン。
そんな彼が連続ドラマにレギュラーキャストとして名を連ねたのは、映画とTVドラマの垣根が取り払われた昨今といえども注目すべき出来事でした。
そんなノーマンの俳優としてのポリシーは「クリエイティブな人たちと一緒に仕事をしたい」だそうです。「台本を読むと、直感的に分かるんだ。
この作品は面白くなりそうだなってね。もちろん、今まで演じてきた役とは異なる役をやりたい気持ちもあるし、スタッフの顔触れに惹かれたりもする。
「ウォーキング・デッド」">『ウォーキング・デッド』に関しては、製作総指揮にフランク・ダラボンの名前がある以上やらない選択肢はなかったよ」。
一方、もう少し爽やかなのは、生存者グループの一員である青年・グレンとシーズン2から登場するマギーの関係ウォーキング・デッド シーズン5 DVD。
リックら生存者グループがサバイバルの果てに大きな農場にたどり着くところから、農場経営者一家の長女・マギーとグレンの恋物語が始まります。
シリーズ開始当初は女性を知らず、コミカルな役どころに徹していたグレンが、マギーとの関係を通して男として人間として成長していく様は胸キュンもの。
そんな彼の恋愛ドラマを目の当たりにしてきたノーマンも、「グレンは大好きなキャラクター。
男としてすごく格好いいと思うし、演じているスティーヴン(・ユァン)も格好いいよ」と絶賛しています。
そのほかにもしばしば恋の花を咲かせている生存者たち。では、気になるダリル・ディクソンの恋愛事情は?
一人娘を失った生存者仲間の女性・キャロルとの関係にいい雰囲気を感じるところですが、発展しそうで発展しないのがダリルとキャロル。
「ロマンスに身を投じるダリルを演じるのは嫌かな…」と、やや及び腰のノーマンに、ダリルにロマンスが訪れる可能性を聞いてみました。
「ロマンスかあ…。何て言うか、格好つける感じの演技は苦手なんだよね。でも、もしダリルにロマンスが訪れるとしたら、ぎこちない感じがいいよ。
恋心に戸惑って、自分からは何も言えずにモジモジするんだ。“俺はどうしたらいいんだ!?”という感じでね」。